ゆぐちクリニックの大腸カメラ検査は日帰り大腸ポリープ切除も可能
- 投稿日:2021年3月10日
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大腸カメラ検査は、大腸がんの兆候ともいえる大腸ポリープの発見および治療に有効です。ゆぐちクリニックでは、検査時にポリープが見つかった場合、その場で切除します。入院の必要がない日帰り手術です。ただし、大きなポリープや個数が多い場合は対応できない可能性があり、しかるべき病院を紹介する手続きがとられます。
そもそも大腸ポリープとは、大腸の一番内側の粘膜に発生する疾患で、皮膚にできるいぼのような形状をしています。種類は「腫瘍性ポリープ」と「非腫瘍性ポリープ」に分けられ、うち大腸がんリスクをはらむのが腫瘍性ポリープです。多くの場合、良性腫瘍が悪性化してがんになります。
大腸ポリープの自覚症状はほとんどありません。腹痛や下痢、腹部の張りを感じることもありますが、ポリープと気づくことは難しく、一時的な体調不良として見過されがちです。ポリープと呼べる段階は1㎝以下のものが多く、便潜血検査ではなかなか捉えにくい難しさがあります。
大腸ポリープの早期発見において、大腸カメラ検査に勝る方法はありません。日本ではがん死亡者のうち大腸がんでなくなる方が上位を占めることから、40歳以上の大腸カメラ検査が推奨されています。
ゆぐちクリニックの大腸カメラ検査は「苦痛が少ない」と評判です。検査に先立ち鎮静剤を注入するため、うとうとと眠りながら検査を受けられ、ポリープの切除も目が覚めた頃には終わっています。痛いのが嫌でこれまで検査を避けていた方も安心です。