西宮市で内視鏡検査をお探しなら!専門診療のゆぐちクリニック
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ゆぐちクリニックで胃カメラ検査!検査を受けたい気になる症状

  • 投稿日:2021年3月10日
  • 更新日:

胃カメラは、ピロリ菌の有無や胃潰瘍、早期胃がんなどさまざまな疾患の診断に有効な検査です。これらの疾患はいつもやり過ごしている軽微な症状がサインを発していることもあるため、気になる症状が続くようなら早めの検査が望まれます。

胃カメラ検査の対象となるのは主に消化器系疾患や症状です。具体的には、胃痛、胃炎、胃もたれ、胃の腹満感、むかつき、胸やけ、食欲不振、みぞおちの痛みや違和感など、胃のあたりに何かしらの症状が認められる場合です。また、胃・十二指腸潰瘍を患った経験がある方や、バリウム検査で異常ありと診断された場合も詳しく検査したほうがよいとされます。

上部消化管に発生するポリープやがんは胃カメラ検査で発見できます。食道がんや逆流性食道炎、食道静脈瘤、食道ポリープ、胃がん、胃ポリープ、胃炎、胃潰瘍、十二指腸がん、十二指腸潰瘍、十二指腸ポリープなどの早期発見にも有効です。

多くの方が胃がんを懸念して胃カメラ検査を受けられます。胃がんの発生原因はさまざまですが、そのひとつにピロリ菌の感染があります。日本での感染者数が6000万人といわれるピロリ菌は、胃カメラ検査で診断が可能です。

ただし、100%の精度をもってピロリ菌感染を診断することは不可能とされています。これは胃カメラ以外の他の検査にも言えることです。そのため、呼気検査や便検査(便中抗原)、尿検査など別の検査と組み合わせたダブルチェックを行うケースもあります。